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人事・総務部門|介護施設運営

採用の一次対応と勤怠・契約更新の事務を移管し、施設長の事務時間を週6時間削減

応募者への連絡遅れが辞退につながり、施設長が勤怠集計と派遣契約の更新事務に追われていた介護グループ。採用の一次対応をBPOで、勤怠・契約更新をSaaSで自社運用に、と業務ごとに形を分けたモデルケースです。

モデルケース本ページは提供の流れをイメージしていただくための架空の事例です。企業名・人物・数値はすべて仮のもので、実績ではありません。数値は対象業務の例外率・レビュー水準・システム連携数により変動します。
企業(架空)ひだまりケアグループ(架空)
規模12施設/職員 640名/月間応募 約180件
対象部門人事・総務部門
採用プランStandard → SaaS移行
導入前の状況

何に、誰の時間が使われていたか

現場で起きていたこと

  • 応募は求人媒体4社から届くが、施設長が確認するのは夜間。一次連絡が2〜3日遅れ、面接設定前に4割が辞退
  • 月末の勤怠締めで、施設ごとに紙・アプリ混在のデータを本部が転記。36協定の超過チェックは事後にしか分からない
  • 派遣職員の契約更新は施設ごとに管理し、更新漏れによる空白期間が年に数件発生

移管前の業務フロー

  1. 1媒体4社の応募通知を確認施設長・夜間2〜3日
  2. 2応募者へ電話・メールで一次連絡施設長—
  3. 3面接日程の調整・確定往復メール2〜4日
  4. 4勤怠データの収集・転記・超過チェック本部・月末3日
  5. 5派遣契約の更新期限管理・手続き施設ごとにExcel—
STEP 1AIコンサルティング

業務理解とAI導入設計(1〜2か月・無償)

ヒアリングで分かったこと

施設長4名・本部人事3名にインタビュー。応募者対応は「連絡の速さ」が辞退率を左右し、内容はほぼ定型だった。勤怠は施設ごとの入力方法が違うだけで、判定ルールは全社共通。契約更新は期限管理ができれば手続きは定型だった。

移管設計の判断

採用一次対応は応募者との対話が含まれ、言い回しや配慮に人レビューが必要なためBPOで伴走。勤怠チェックと契約更新はルールが全社共通のため、早期にSaaSで本部が運用する設計にした。

PoCの評価指標

一次連絡までの時間・面接設定率・辞退率/勤怠締め日数・超過の事前検知件数/契約更新漏れ件数

STEP 2ATIRO AGENT CREW BPO

AIチーム+ATIROの人レビューで運用を安定させる(PoC 3か月 → 本稼働)

Standardプランで開始。採用の一次連絡は、AIが応募内容を整理して連絡文案と面接候補日を作成し、ATIROのレビュー担当が確認して送信。応募から2時間以内の連絡をSLAとした。勤怠と契約更新は2か月目からAI処理の一次完了率が98%を超え、3か月目に本部運用へ切り替えた。

SPOC受付(求人媒体・勤怠アプリ・契約台帳)›AI:応募内容の整理・連絡文案・日程候補提示›AI:勤怠の転記・超過判定・更新期限の検知›ルール・整合チェック›人レビュー(応募者連絡のみ)›納品(連絡送信・面接確定・勤怠集計・更新リスト)
指標移管前BPO安定期(6か月目)変化
応募者への一次連絡2〜3日2時間以内—
面接設定前の辞退率約40%約24%▲41%
施設長1人あたりの事務時間(週)約11h約5h▲6h
勤怠締め3営業日1営業日—
36協定超過の事前検知事後把握当月15日時点で予測通知—
派遣契約の更新漏れ(年)3〜4件0件—
STEP 3ATIRO AGENT CREW SaaS

同じAGENT CREWを、自社で運用する形へ

事務の全部をAIに置き換えたのではなく、施設長が「人と向き合う時間」を取り戻すために、事務のどこを誰が持つかを組み替えました。勤怠・契約更新はSaaS自社運用、採用一次対応はBPO継続という形です。

ATIROからの引き渡し物

  • 応募者対応の文案テンプレートと配慮事項(夜間連絡の可否、年齢層別の言い回し)
  • 勤怠判定ルール・超過予測のロジック
  • 契約更新のリードタイムと手続きチェックリスト

SaaS移行後の運用体制

  • 勤怠チェック・契約更新:本部人事2名がSaaSで運用。月次でルール見直し
  • 採用一次対応:応募者とのやり取りが含まれるため、当面はATIRO BPOを継続
  • 半年後、辞退率と応募者アンケートを見て本部運用への移行を再判定

導入イメージのまとめ

▲6h/週施設長1人あたりの事務時間
2時間以内応募者への一次連絡(従来:2〜3日)
▲41%面接設定までの辞退率
SaaS勤怠・契約更新は自社運用に

※ 本ページの数値はモデルケースの想定値であり、実績ではありません。

“
面接に来てくれる人が増えたのが一番の変化です。夜に応募通知を見て、翌日連絡していた頃は本当に申し訳なかった。勤怠の締めも本部で完結するようになって、月末に事務所に籠もる時間がなくなりました。
施設長(架空の人物)

最初の一歩は、移管候補業務を1つ選ぶこと

まず1業務・3か月。小さく始め、品質と費用対効果を実データで判断してください。業務棚卸しのご相談は専用フォームより受け付けています。

相談時に準備するとよい3点

  1. 対象業務(経理・データ・レポート等)
  2. 月間の処理件数・想定工数
  3. 現在の処理手順と例外パターンの有無

不明点は商談時にSPOCが個別対応します。契約内容・責任分界は法務確認の上で個別設計します。