どの業務をAIに任せるか。
決めるところから、
自社で回せるところまで。
業務DXがうまくいかない理由の多くは、ツールの性能ではなく「どの業務を、どう移管するか」が決まっていないことにあります。ATIROのAIコンサルティングは、部門別の業務棚卸しとAI導入設計から始め、AIエージェントBPO「ATIRO AGENT CREW」で運用を伴走し、最後は同じAGENT CREWをSaaSとして自社で運用できる状態までお届けします。
部門別・移管候補業務マップ
部門を選ぶと、AIに移管しやすい業務と、BPO伴走・SaaS自社運用のどちらに向くかが表示されます。
採用余力が戻るのを待つより、業務量そのものを外に出す局面に入った
労働力人口の減少と求人競争の激化で、バックオフィスの「人による補充」は限界に達しています。増員を前提にした業務設計を見直し、AIを活用して業務量そのものを削減・移管する必要があります。
- 採用母集団不足/採用期間の長期化・高コスト化
- 教育OJT・レビューの常態化(既存社員の工数圧迫)
- 属人化例外処理が個人の経験に依存(ブラックボックス化)
- 退職・再循環再採用・再教育・引き継ぎによるコストの再発生
人を採用し、教育するたびに「同じ移管コスト」を払い続ける構造
採用・教育・属人化の3つのコストが、処理業務を構造的に固定費化させています。業務を属人化させず、プロセスそのものを資産化するアプローチが求められています。
RPAやAIを入れるだけでは動かない。つまづく理由は、いつも同じ3つ
自動化ツールの選択肢は増えましたが、業務自動化に取り組めている企業はまだ少数です。原因はツールではなく、自動化の目的・対象・効果が言葉になっていないことにあります。AIコンサルティングは、この3点を最初の1〜2週間で埋めます。
自動化する目的が不明確
「DXを推進する」という方針はあるが、何のために、どの指標を良くするのかが決まっていない。
自動化の具体的なイメージがない
AIを自社でも使いたいが、どの業務に、どう当てはめればよいかが分からない。
導入効果が可視化できない
やってはみたが、どれだけ工数が減ったのかを把握できず、効果実感も次の投資判断も得られない。
コンサルティングで設計し、BPOで伴走し、同じAGENT CREWをSaaSとして自社運用へ
3つのステップはすべて、ひとつの基盤「ATIRO AGENT CREW」の上で進みます。BPO期間にATIROが整えたルールとAIエージェントは、そのまま自社運用のSaaSに引き継がれます。運用の主体がATIROから貴社へ移るだけで、業務は途切れません。
AIコンサルティング
運用主体:ATIRO(設計)- 責任者・現場担当者へのヒアリング(業務内容・システム・データ伝送手法・ファイル形式)
- 現状フローと課題の可視化、削減工数の見立て
- 業務ルールの言語化、入力と成果物の定義
- 業務ごとの移管方針の判定(BPO伴走/早期SaaS化/段階移行)
- 要件定義書・システム構成図・オペレーションマニュアルの提示、PoC設計
ATIRO AGENT CREW BPO
運用主体:ATIRO(AIチーム+人レビュー)- SPOC受付 → 複数AIが分担 → ルール検証 → 人レビュー → 成果納品
- 採用・教育不要。プロセス丸ごと請負、処理量に応じた課金
- 週1回→隔週の定例で例外パターンをルール化し、AIエージェントに反映
- 一次完了率・例外率・修正率・SLA遵守率を月次で報告
ATIRO AGENT CREW SaaS
運用主体:貴社(ATIROは基盤提供・改善支援)- BPO期間に整えたルール・AIエージェント・マニュアルをそのまま引き継ぎ
- 貴社担当者が管理画面でレビュー・承認を担当(レビュー水準は業務ごとに選択)
- BIダッシュボードで処理件数・工数・品質を可視化
- 例外処理だけをBPOに残す組み合わせも可能。処理枠に応じて費用を縮小
人材派遣・従来型BPO・ツール導入の限界を、ひとつの基盤で越える
派遣は「人の提供」で指示・管理は社内に残り、従来型BPOは小規模開始や急な変更に弱く、ツール単体では「使う人」と「判断」が不可欠です。AGENT CREWはBPOの完結性とSaaSの可変性を、同じ基盤で両立します。
| 提供形態 | 初期コスト | 変動費化 | 引き継ぎ負荷 | 繁閑対応 | 品質安定性 |
|---|---|---|---|---|---|
| 人材派遣 | 初期費用は極めて低 | 固定の人月単価 | 交代のたびに再教育 | 増員に採用時間 | 個人の能力差に依存 |
| 従来型BPO | 初期設計が重厚 | 契約ボリューム単位 | 委託側でプロセス保有 | 契約内での対応 | マニュアル・標準化 |
| SaaS単体導入 | 設定・導入支援費用 | アカウント・利用量 | 社内に運用知識が残る | 容量な拡張性 | 操作者の習熟に依存 |
| AGENT CREW BPO | 棚卸し・設計・PoCは無償 | 処理枠+従量課金 | 設計をAIが資産化 | 複数AIで繁閑対応 | 人レビュー+SLA |
| AGENT CREW SaaS | BPOからの移行で追加設計なし | 処理枠に応じた月額 | ルール・マニュアルを引き継ぎ | AIエージェントで即応 | 自社レビュー+定例改善 |
※ 一般的な形態比較であり、実際の契約条件や業務内容により異なります。
顧客工数は「判断が必要な場面」に限定し、最短で1業務から検証する
まず1業務を選び、3か月で品質と費用対効果を実データで判断します。棚卸しからPoCまでの初期費用は無料、PoCの途中解約条件もありません。
業務棚卸し
- 責任者へのヒアリング(2〜3h)
- 現場担当者へのインタビュー
- 現状フローと課題の可視化
AI導入設計
- 業務ルールの確認・言語化
- サンプルデータによる検証
- 移管方針の判定と要件定義
PoC(BPO試行)
- 初月:週1回の定例レビュー
- 2か月目以降:隔週での品質確認
- 実データに基づくROI試算
BPO本稼働
- PoC終了後の受入判定
- システム権限・連携設定
- SLA・レビュー水準の確定
SaaS移行・拡大
- 貴社運用への引き渡し
- 他業務への展開検討
- 月次レポートと改善提案を継続
※ 期間は標準的な目安であり、対象業務の複雑性や連携システムの状況により変動します。
3つの部門で、コンサルティングからSaaS自社運用までの流れを追う
提供の流れをイメージしていただくためのモデルケースです。企業名・数値はすべて架空で、実績ではありません。
広告レポート+問い合わせ振り分け
月120アカウントの媒体横断レポートと問い合わせメールの一次対応を移管。9か月でSaaS自社運用へ。
請求書発行+入金消込
月6,000件の請求と4,500件の入金消込を移管。定型はSaaS自社運用、取引先ごとの例外はBPOで継続。
採用一次対応+勤怠・契約更新
応募者への連絡・日程調整をBPOで、勤怠チェックと派遣契約更新をSaaS自社運用で移管。
AIの速度を、人の承認・SLA・継続モニタリングで業務品質に変える
一次完了率
AI・自動化の浸透度を業務ごとに計測
例外率
非定型判断の割合を把握し、レビュー水準とSaaS移行の時期を判断
修正率
AI精度とフィードバックの効果を継続監視
SLA遵守率
納期・稼働の安定性を月次で報告
| プラン | レビュー水準 | SLA目安 |
|---|---|---|
| Starter | サンプリング | 翌営業日 |
| Standard | 重要業務全件 | 当日中・稼働率99% |
| Enterprise | 全件+二重チェック | 個別合意・専用環境 |
データ保管・AI学習利用
保管場所・期間・削除タイミングを案件ごとに定義。外部AIモデルの学習へのデータ利用可否を個別合意します。
責任分界点の明確化
顧客責任と弊社責任の範囲を契約で定義し、業務プロセスごとにリスク評価と対策を合意します。金融・大手企業様向けのセキュリティチェックシートは、要件受領後に個別回答します。
工数と月次コストを、実データで測って判断する
モデルケース試算:月10,000件の定型処理を AGENT CREW BPO に移管した場合
※ 前提:現状3分/件、労務費3,000円/h、Standardプラン適用時。モデルケースであり実績ではありません。SaaS移行後は人レビュー分の費用がさらに下がります。
複数アカウント・複数媒体を跨いでレポートを作成する業務時間が課題でした。業務ヒアリングに基づき、レポート自動生成アプリを開発・提供。「アラート機能」で毎朝のアカウント確認時間とミスを削減し、「レポート自動生成」で作成工数を削減しました。
棚卸しからPoCまでは無料。本契約は、業務量と運用主体に合わせて
AIコンサルティング(棚卸し・AI導入設計・PoC)
本契約に移行する前に、実際の業務データでAIの精度とROIを検証いただけます。PoCの途中解約条件はありません。主要評価指標は品質・処理時間・顧客工数・単位コストの4点です。
BPOATIRO AGENT CREW BPO の月額プラン
- 業務/処理量 2業務/1,000件
- レビュー サンプリング
- SLA 翌営業日納品
- サポート 月次レポート
- 業務/処理量 5業務/10,000件
- レビュー 重要業務 全件目視
- SLA 当日中/稼働率99%
- サポート 月1回 定例MTG
- 業務/処理量 無制限/枠個別設計
- レビュー 全件+二重チェック
- SLA 個別合意・専用環境
- サポート 隔週定例・改善提案
※ 表示価格はすべて税別です。超過分は従量課金。業務内容やシステム連携の難易度により個別見積となります。
SaaSATIRO AGENT CREW SaaS(自社運用)
- BPOプランから人レビュー相当の費用を除いた処理枠ベースの月額
- 追加の設計費用なし(BPOからの移行のため)
- 管理画面でのレビュー・承認、BIダッシュボード込み
- 月次の改善提案・ルール更新支援(定例)を継続
- 例外処理のみBPOに残す組み合わせも可能
※ 移行の時期と条件は、BPO期間の実データに基づき個別に判定します。
稟議で問われる論点は、契約前に条件と責任分界まで明確にします
QAIが処理した結果の精度はどう担保されますか?
人レビュー・KPI・SLAの3層で品質を管理します。AI処理後にルール・整合チェックを行い、プランに応じてサンプリングから全件+二重チェックまでの人レビューを実施。一次完了率・例外率・修正率・SLA遵守率を業務ごとに合意します。
QBPOとSaaSは何が違うのですか?
同じ「ATIRO AGENT CREW」の運用主体が違います。BPOではATIROがAIチームと人レビューを運用して成果物を納品します。SaaSでは、BPO期間に整えたAIエージェントとルールを引き継ぎ、貴社の担当者が管理画面でレビュー・承認を担当します。ATIROは基盤提供と月次の改善支援を続けます。
Q最初からSaaSだけを使うことはできますか?
ルールが固定できる業務であれば、PoCを短縮して早期にSaaS運用へ移ることは可能です。ただし業務ルールの言語化と例外パターンの洗い出しは、BPO期間にATIROが運用しながら行うのが最も確実なため、まずコンサルティングでの棚卸しをお勧めしています。
Q個人情報や機密データの取り扱いは安全ですか?
Pマーク・ISMSを取得済みで、個人情報の目的・権限・記録を個別設計します。データ保管場所・期間・削除、外部AIモデルへの学習利用については案件ごとに定義します(要確認)。
QAGENT CREWと派遣スタッフの活用は何が違うのですか?
派遣は「人材の提供」であり、指示・管理は顧客側に残ります。AGENT CREW BPOはSPOC経由でプロセスと成果物を請け負う「業務委託型BPO」です。採用・教育・日々の作業指示は一切不要です。
Q既存のシステムやツールとの連携はできますか?
CSV/API/RPAなど既存環境を事前調査した上で連携方式を設計します。業務棚卸しフェーズで現行システムの仕様を確認し、接続可否と工数を個別にお見積りします。
QPoCや本契約を途中でやめることはできますか?
PoCは途中解約条件なしで3か月間お試しいただけます。本契約の解約条件は個別契約で定義します。PoC終了後1か月以内に本契約への移行検討期間を設けます。
最初の一歩は、移管候補業務を1つ選ぶこと
まず1業務・3か月。小さく始め、品質と費用対効果を実データで判断してください。業務棚卸しのご相談は専用フォームより受け付けています。
相談時に準備するとよい3点
- 対象業務(経理・データ・レポート等)
- 月間の処理件数・想定工数
- 現在の処理手順と例外パターンの有無
不明点は商談時にSPOCが個別対応します。契約内容・責任分界は法務確認の上で個別設計します。